系統債権管理回収機構から連絡があった場合、無視したり放置したりすると今後どうなるのでしょうか？
系統債権管理回収機構から催告書や督促状、また受託通知、債権譲渡通知書などの書面やハガキなどが自宅に届いた場合は必ず中身を確認するようにして下さい。
こういった重要書類が届いた場合は、借金の取立てが系統債権管理回収機構に委託されたり、譲渡された事を意味します。
何度も連絡をしているにも関わらず「支払いをしない」「連絡がつかない」「無視している」といった場合は、悪質と判断され法的処置をとられてしまう為、系統債権管理回収機構からの督促は無視してはいけません。
無視を続けてしまうと自宅に状況確認や調査のため訪問されてしまう事もあるのです。
法的処置とは実際にどういう事が行われるの？
系統債権管理回収機構から未払い金の督促があっている場合は今後、「裁判所からの支払督促」「小額訴訟」「通常訴訟」などの法的処置が考えられます。
簡単に説明すると、系統債権管理回収機構があなたに対し裁判所に訴える事で、あなたの財産を強制的に差し押さえる為の裁判を起こしてくる事です。
差し押さえの対象は給料、口座の預金、自動車、動産などになります。
系統債権管理回収機構の訴えが認められてしまうと、財産の差押さえ、強制執行が可能になってしまうのです。
